2005.5.25 長島愛生園 です。
五月晴れで「雲ひとつ無い」という好天でした。
長島大橋を渡って行かせて頂きましたが,海を挟んで手の届きそうな処にある本土にも,実際には歴史の中では,想いも身体も辿り着けなかったことが,沢山あったであろうと思います。
そのような想いを踏まえて,学習させていただきました。 |
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歴史館です。
ビデオを拝見しました。
旧事務本部とのことです。 |
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歴史館の中の展示等を拝見しました。歴史年表も,当時の島の模型の中に境界線や崖などの悲哀の歴史を感じずには居られませんでした。 |
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収容桟橋跡です。 |
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島に来て最初の1週間を過ごす収容所(回春寮)です。金品の取り上げや消毒風呂,後でお話を聞かせていただいた自治会の方も,この1週間の記憶はなくならないとおっしゃってました。 |
監房跡です。
3mの壁だったそうです。 |
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萬霊山を昇ると納骨堂があります。黙祷しました。そして,ここでも思いの辛さに打たれました。 |
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恵の鐘:しかし,長島事件で三日三晩打ち鳴らされた などの悲哀の歴史もあります。 |
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ここからは,小豆島(上右),そしてめったにないらしいのですが,淡路島(上左の遠くに霞んで見える島影),また,長島神社のある手影島(手掛島)も見え,引いた汐に砂地続きになってました。---その周囲の川柳の碑,しかし,ここからも辛さは聞こえてきます。 |
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見学の要所要所で,説明を聞きました。 |
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自治会館の前の海辺。
最後は,ここで入所者で自治会の金さんに約1時間,お話を聞かせていただきました。 |
金さんのお話の最後に,このような話題がのぼりました。
ボランティアのことのようです。 |
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